タロット占いとは?起源や鑑定方法、向いている相談など基礎知識まとめ
数ある占術のなかでも、認知度がバツグンに高い『タロット占い』
電話占いでも、タロット占いを得意とする鑑定師はよく見かけますね。
ですが、どんな風に占うのか?何がわかるのか?意外と知らない方が多いです。
タロットの特徴や占い方を知っておくと、より深く電話占いを楽しめますよ。
この記事では、タロット占いの基本情報や得意・不得意分野をご紹介。
タロット占いに興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
タロット占いとは?起源や概要、占い方をチェックしよう
タロット占いでは、「タロット(tarot)」と呼ばれるカードを使って占います。
実はタロットカードは、もともと賭け事などに使われるゲーム用カード。
18世紀ごろから占いの道具として使われはじめ、現在のスタイルに落ち着きました。
スタンダードなタロットカードの枚数は、全部で78枚。
78枚のカードは、22枚の「大アルカナ」と56枚の「小アルカナ」に分けられます。
大アルカナは、人生の行方を左右するような大きなテーマ。
小アルカナは日常の小さなテーマを占うのに適しています。
大アルカナ・小アルカナ、両方使うことでより本格的な鑑定が期待できますよ。
タロット占いは、シャッフルしたカードから直感でカードを選び出します。
カードの枚数や配置は占い師によって変わりますが、基本的な手順は同じ。
1枚1枚のカードには意味があり、絵柄の向きによって結果が変化します。
占い師は選ばれたカードの意味を読み取り、質問の答えを導いているんです!
そのため、占い師のリーディング能力によって結果が微妙に変わるのが難点。
的中率も左右されやすいので、きちんと実力ある鑑定師を見極めるのが大切ですよ。
タロット占いの得意・不得意分野は?現状~近い未来のお悩み解消に最適
- タロット占いの得意分野
- ・直近3ヵ月前後の運勢
- ・いま現在の他者の気持ち
- ・二者択一で答えられる質問
- タロット占いの不得意分野
- ・長期的な運勢のバイオリスム
- ・先天的な運命や人生の流れ
タロット占いは、『卜(ぼく)占』という占いカテゴリに分類されます。
卜占とは、特定の情報を使わず、偶然あらわれた結果に意味を見出して占う占術。
直近の運勢や行動の吉凶、現在のあの人の気持ちなど…。
“今”を中心にした、前後3ヵ月程度の悩みを解決するのに向いています。
また、焦点を絞った方が的確な回答が出やすいため、二者択一の質問も◎
今ぶつかっている問題をフォーカスし、その瞬間の最適解を示してくれますよ。
ただタロット占いは、長期的な視野で鑑定するにはやや不向き。
個人情報を一切使わないことから、先天的な運命を視るのも難しいです。
普遍的なことを占うなら、占星術や数秘術など生年月日を使う占術を選びましょう。
『タロット×電話占い』で今すぐ心のモヤモヤを解消しよう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
タロット占いの起源や占い方、得意・不得意分野をご紹介しました。
インスピレーションから、現状~近い未来の在り方を示すタロット占い。
今のあなたにとって、一番必要なメッセージを与えてくれる占術ですよ。
- 今すぐ心のモヤモヤを解消したい
- 迷っている問題の答えが欲しい
- 今悩んでいる事柄はどう変化するの?
- 片思いしている彼の気持ちが知りたい
一つでも当てはまる方は、タロット占いを試してみるのがオススメ。
電話占いなら自宅にいながらサクッと占えますし、悩みをすぐに解決できますよ。
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実績のあるタロット占い師に、正しい方法で占ってもらいましょう。
もしご興味がある方はぜひチェックしてくださいね。